今日は、ちょっと曇ってたんで、イマイチ、 クリアーな眺めでないのが残念。
でも、頂上まで行くたびに、登る時間ががだんだん短く感じられます。 登りは、家から頂上まで約2時間半なんですが、最初に登ったときは、行けども行けども道が連なっていて、ようやく頂上に着いたときは感慨もひとしおでした。 ところが、登るたびにだんだん負担に思わなくなってくるのです。 まぁ、どの道でも、通い慣れれば短く感じるものです。
そして、帰りの下りは、クルマも追い越す勢いで30分ほどで下山できちゃいます。 この下りの爽快感と、頂上からの眺めの爽快感のために、汗だくになって長い登りを我慢しているようなものです。
ところで、今日は家に帰って驚いちゃいました。 なんと、財布をバッグに入れ忘れていたんです。 いつものハイキングでは、途中のコンビニでおにぎりを買ったり、自販機でドリンクを必ず買うんですが、今日は、マイボトルでお茶を持っていて、ドリンクも追加で買わなかったものだから、無一文でも関係なく家まで帰れたんですね・・・ちょっと不思議な体験でした。
【頂上の一軒茶屋のあたりのハイキングコース】 何か異界に誘うかのような雰囲気を醸しだしています。 一度吸い込まれたら二度と戻れないような・・・
【途中の甲山の裏側からの眺め】 甲山のお椀を伏せたようななだらかな曲線と、麓の教会の鋭角的な直線との対比が印象的でした。
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