ご存じのように、フクロウは、森の賢者・守り神として崇められ、学問の神様、家内安全の守り神です。 そして、福来郎=福を招く縁起のいい動物 不苦労=苦労や災難から守ってくれる動物でもあるんですね。
外国でも、ギリシャ神話に由来して「聖鳥」「英知の象徴」「霊力を持つ鳥」と呼ばれ、目に見えない自然界の様々な潜在的問題を、英知と不思議な霊能力で解きほぐし、人間を守ってくれる「幸福を呼ぶ鳥」として信じられているんですね。
でも、そんな意味もさることながら、なんとも哲学的な風貌と同時に愛敬のある顔は魅力的です。 また、茶色の柄物の羽のグラデーションも見事です。
タコリンは地方に出張に行ったときに見つけたフクロウの置物で気に入ったモノを本の中に飾って、わが家の守り神になってもらっています。 これからも仲間が増えることでしょう。
バックの絵はがきは、この間の絵本原画展で買ったNicoletta Ceccoliの妖精の絵です。 表情がフクロウとそっくりでしょ。
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