東急ハンズの工作コーナーで見つけて、一目で気に入った学研の『METALKIT SERIES』。
アルミ板のパーツをボルト・ナットで組み立てていく金属フィギュアです。そのメカニズムもうまくできていますが、完成品の、アルミの質感を生かしたデザインの美しさは素晴らしい!
現在は5種類ありますが、中でもタコリンが一番造形的に美しいと思ったのは、このカマキリです。 スプリングをうまくアクセントにした、その伸びやかなフォルムはまさにミニチュア・アートです。 袋ナットを目玉に見立ててカマキリの独特の表情を再現しているところなどは出色の出来映えです。
そういえば、一昨日に帰り道で偶然見つけた、これまた懐かしのショウリョウバッタもUPしときます。 ここんとこの記録的な猛暑で、写真にも日向と日陰がくっきりと写ってますね。
このショウリョウバッタも小学生の頃に夏休みの昆虫採集で、六甲山の頂上の草原でよく追いかけたものです。 巨大な肢体がキチキチと鳴きながらグライダーのように飛行する姿は今でも忘れられません。
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