最近、また真空管がオーディオの分野で見直されてきているみたいです。
デジタルサウンドのキンキンした硬い表情の音質に比べて、アナログ特有のまろやかな艶のある音質が魅力なんです。
そういえばタコリンも、ずっと昔、中学生の頃にオーディオマニアの美術の先生から自作の真空管アンプを譲り受けて夢中で聞き入っていた思い出があります。 あの頃は、それこそ貧弱なシステムだったけど、その素朴で味のあるルックスと蛍のように赤くともる真空管の不思議な暖かい表情を眺めているだけでもワクワクしたものです。
そんな、真空管を改めて見直すと、以外と種類が豊富でどれもが愛嬌のある姿形をしていてオブジェとしての魅力いっぱいなのです。 できれば、昆虫採集のように標本にして壁に掛けておきたいぐらい。
そこで、この真空管をモチーフに、かねてからの念願であったタコリンのオリジナルキャラ作りに挑んでみました。
・・・そしてできたのが、この子です。
感じやすく繊細なタコリンなので、その喜怒哀楽も豊富で、こんな感じになります。
たとえば、ご機嫌な表情の時は・・・『とってもイイダコ~』
というわけで、皆さんも可愛がってあげてくださいネ!
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