以前から、悩みの種だったサイクリングでのバッグの処理。
ママチャリのように前カゴがつけば便利なんだろうけど、それはマウンテンバイクでは可能でも邪道なんです。
そこで、普通のバッグを袈裟懸けにして乗ってたんだけど、この暑さで汗が半端じゃないんですね。 だいたい想像はしてたんだけど、ベルトや本体の体に当たる部分が汗まみれになって非常に不快なんです。 おまけに荷物が重たいときは肩に食い込んで肩こりはするし・・・やはり、長時間のサイクリングはバッグなしの解放感が必須です。
そんなこんなで何かいい方法はないかとネットで探して、ようやく何とかなりそうなバッグを見つけたのがこれなんです。 写真のようにワンタッチ・アダプターでハンドルバーに簡単に固定できます。
本当は、前カゴのようにハンドルの前方に前向きに取り付けるんだけど。ワイヤー群がじゃまになって取り付けられなかったので苦肉の策でこの位置になりました。 けれど、この位置の方がハンドルの回転軸の延長線上になって、前に取り付けたときの重心がそれる力のムーブメントによるハンドリングの違和感がなくて取り回しがよいのです。 もう少し、取り外しの時のクリック感があればいいんだけど、そんなに苦労せずに脱着も出来ます。 そして、何よりも格好悪くないんです。
これはTOPEAKというブランドの製品なんだけど、タフなナイロン素材といい、堅牢なセミハードの作りといい、ちょうど小さめのカメラマンバッグそのもので中身を保護するという意味では安心感もあります。
TOPEAKの製品はどれもデザインがよくて、今は他にもライトとボトルケージを使用中ですが、どれも気に入ってます。
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