"TACOLIN Rosca" is The Second Life's my account name.
以前から、気になっていた話題の『セカンドライフ』。 こういうのは、やはり、自分自身で体験しなくちゃ、いいも悪いもわかんないものなんですよね。
そこで本日、トリプル・ラッキー7の非常に縁起のよい日、2007年7月7日の七夕にちなんで、タコリンはいっちゃいました。 流れ星のようにネットの世界の天の川=バーチャル・ワールド セカンドライフに飛び込んでしまったのです!
まず、登録は思ってたほどややこしくなく、誕生日を偽ってインプットしたために一度はじかれた以外はすんなりとすることができましたよ。
セカンドライフでは、アバターとして好きな名前や外見を選ぶことができますが、タコリンは迷うことなくファーストネームに『TACOLIN』をインプット。次にセカンドネームはあまり馴染みのない名前が並ぶプリセットから選ぶ形式になっているので、その中から『Tammas』を選んだんだけど、誕生日を敢えて本日にインプットしたためか、一度はじかれてしまい、2度目に選んだのが『Rosca』なのです。 (他人や自分がすでに登録した名前は使用できないため)
そして、アバターには女性を選び、簡単なカスタマイズ機能でチャーミングになるように整形手術をしました。 そしてできあがったのが、セカンドライフのナチュラル美人(?)の"TACOLIN Rosca"なのです。
ログインすると、最初は動作のトレーニングのための島『オリエンテーションアイランド』に出現します。 そして、最初はナント、裸なんです。 町の真ん中でですよ! 思わず、どうしようかと戸惑ってると程なく着衣していきます。 これは、何とも妙な体験で、そのまま彷徨っていると、ちょうど映画の『The Terminator』のように、次から次から初めてログインする人たちが裸で突然、道の真ん中に出現するのですから笑えます。 でも、ターミネーターのように服やサングラスは強奪されませんのでご安心を。 逆に、呆然と裸のまんまで突っ立っているアバターを見ると気の毒になっちゃいます。
ロールプレイングゲームと違って、何のガイドもミッションないので、しばらくは様子をうかがうために、ぶらぶらと彷徨うしか仕方ありません。 出会う人と英語で簡単なチャットを交わしたり、乗り物に乗ったり(ナント、セグウェイもあるんです!)、空を飛ぶ動作を学んだりします。 本当は隠された課題をクリアーしてポイントを稼いだら本当の町に行けるんですが、タコリンはややこしいことは嫌いなんで、適当なところでズルをして、奥の手のテレポートで脱出しました。
現実の町(セカンドライフでの)に出てみると、やはりオリエンテーションアイランドのありきたりな情景と違って、様々な個性的な空間が広がっています。 サウンドもそれなりのBGMが流れてるので、よりリアルな体験ができます。 検索で自由に空間を選んで次々にテレポートをしていると、いつの間にか夢中になっている自分に気がつきます。 『不思議の国のアリス』のように、ワンダーワールドが繰り広げられるのですから。 この世と違って、あの世=セカンドライフでは、水の中だって空を飛ぶのだって自由なんですよ。
そのうちにアバターにもだんだん愛着がわき始め、一体感を感じ始めるのが不思議です。 どこで習ったのでもないのに、リズムにのって上手にダンスをしている気持ちよさそうなTACOLIN Roscaを見ていると、タコリン本人まで気持ちよくなってくるから不思議なモンです。
これは、やはりヤバイ! しばらくはセカンドライフにのめりこみそうなタコリンです。
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