あのスーパーカー、ランボルギーニにセンセーショナルな新車が登場。その名も段ボールギーニ!?
その昔、スーパーカーブームってのがあって、タコリンもコンセプトカーのような憧れのスーパースポーツカーのでっかいポスターを自分の部屋に貼りまくっていましたが、その代表格が、あの名車ランボルギーニ・カウンタック(Lamborghini Countach)。
今思い起こしても、あのデザインは現実離れしていてSFの世界から飛び抜けて来たみたいな強烈なデザインだったですよね。
それからバブルの頃、大阪の街中で黄色い実車が走っているのを目の当たりにして、思わず笑ってしまいました・・・「あっ、あれは何かに似ている・・・そうだゴキブリホイホイじゃないか!」 そうです、あの強烈な色で、ほとんど平面の張りぼてみたいな形は、良くも悪くもクルマの概念を飛び抜けていたのです。 また、押しつぶされたみたいな窮屈きわまりない車体は、ドライバーに無理な姿勢をさせ、かつ後方視界は限りなくゼロに近いモノだったとか。 走っている本人はさぞ自慢げなんでしょうが、見ている方からすれば、思わず笑ってしまうような光景だったのです。
おまけに、後方確認のため、わざわざドアを開けて見なければいけないって話も聞いたことがありますが・・・
フェラーリの美しい造形に比べて、無骨なまでの愛想のない形は、ランボルギーニがもともとトラクターのメーカーだったからかもしれないですね。 とてつもないスペックのみを追求し、デザインなんて二の次なんだという思想なのかも。 けれど、最近のランボルギーニのクルマは見違えるほどオシャレなデザインのモノが登場してきているんです。
まぁ、そんなこんなで単なるダジャレの『段ボールギーニ』ということで、そのイメージを作って遊んでみました。 ベースのなったのはカウンタックを洗練させたようなイメージのランボルギーニ・ディアブロ(Lamborghini Diablo)です。 ホントに段ボール製のクラフト『段ボールギーニ』の商品開発をTACOリン堂では進行中です!? (真っ黄?なウソですよ)
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