今日は、毎日のパートナーである愛車、キャノンデール スーパーVを紹介します。
2003年3月3日の3並びの日に買った憧れのMTB,Cannondale superVです。
ちょうど、21世紀の初出勤の日(2001年1月7日)から自転車通勤を始めましたが、この愛車が3台目です。
走行距離は片道で約20キロ、往復で40キロ。 大阪市内の移動にも使うので、毎日、約40~50キロは走っていることになります!
ですので、計算すると、このスーパーVでは約4万キロ走りこんだことになりますね。 この距離は半端ではないけれど、さすがキャノンデール、まだまだ現役でいけそうです。 そして、タコリンも、毎日3~4時間のエアロビクス運動で、まだまだ現役でいけそうです。
そのタコリンは、最近のキャノンデールは、あまり好きではなく、この10年ほど前のスーパーVの頃のキャノンデールのデザインがお気に入りです。 誰もがこの太いダウンチューブ(フレームの斜めのパイプ)には度肝を抜かれます。。(Cannondale1)
コンポーネントも買ったときに変えました。 ディレーラー(変速機)は、これもお気に入りのシマノXTです。この時代の、数字が入ったメーターの控えめなデザインが好きで、生産中止にもかかわらず、わざわざ在庫を取り寄せてもらいました。(Cannondale2)
ハンドル周りは、小柄な可愛いフロントライトが愛嬌のある表情をつくっています。 なんとなくスターウォーズの3CPOみたいな顔つきでしょう!? (Cannondale3)
バックミラーは、街乗りには必須で、市販ではなかなか視界が良いのがないので、クルマのサブミラーを改造して自作しました。適度な広角曲面ミラーで快適です。(Cannondale4)
なめらかな曲線が美しいサドルは、ジェル入りのスマートなもので、テールライトも、これまた有機的なデザインが美しい優れモノです。(Cannondale5)
ペダルは、シマノの名作で、デザインが美しいだけでなく、滑り止めのピンも一つ一つねじ込みの芋ネジになっています。 これには、エピソードがあり、買ったときの標準のネジで半年ほど走っていましたが、雨のときに滑るので、スペアパーツの長いネジに変えようとしたら、なんと、どのネジも破損することなくスムーズに取り替えることができました。
普通、苛酷な環境で、潰れたり、抜けなくなることが予想されますが、さすがシマノの工作技術の精度の高さに脱帽しちゃいました。(Cannondale6)
4年も長距離を走っているのに、ガタひとつなく、前後サスペンションもノーメンテナンスでヘタリを感じません。 さすがUSAハンドメイドの実力です。まだまだ浮気せず愛着を持って付き合えそうですね。(Cannondale7)
投稿情報: |