密林の奥深くに眠る古代遺跡では、当時から脈々と続いている神秘の儀式が、人知れず今もなお密かに行われているのかもしれません。 そんな 光景をかいま見たような、妖気漂うイメージです。
今回の Cross Magic は、 "Occult Ceremony" (神秘の儀式)です。
タコリンは、以前からグラハム・ハンコック(Graham Hancock)のファンで、あのベストセラーである「神々の指紋」や「異次元の刻印」も読みましたが、彼の古代文明の神秘的なるものに対する肯定的なアプローチはとても興味深く、同時に共感させられるところがあります。
その精力的な取材や実体験を基に、独自の推測で展開されるファンタスティックな筋書きには、少々、行き過ぎの感が見受けられることもありますが、とてもわくわくするものがあります。
そして、やはり世の中には、現代文明で解き明かされていない数多くの謎が確かに存在することを感じることができます。
黒須氏のこの神秘的なイメージにも、それと共通した要素を感じてしまいます。
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